結膜下出血の原因について

結膜下出血の原因はいろいろとあります。おもに

眼局所の要因

全身性疾患

原因不明のもの

の三つにわけられます。
いずれの場合も、出血自体は軽度であれば10日前後で自然に吸収されますので、治療の必要はありません。ただし、眼局所の要因や全身性疾患の場合はその原因の治療が必要になります。まずは眼科で診察を受けましょう。また、出血が止まっても赤目が広範囲に長引く場合は、血液の吸収促進のために血栓溶解剤を結膜下注射する場合もあります。

眼局所の要因
外傷や手術により起こります。穿孔性眼外傷は、感染の予防のためにすぐに穿孔部を閉じる必要があります。なかなか消えない結膜下出血は穿孔性眼外傷が隠れている可能性があります。医師に相談してみましょう。また、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎などでも起こります。この場合は痛みや目やに、涙があふれるなどの症状が伴います。他人への感染に注意して、すみやかに眼科で診察を受けましょう。

全身性疾患
動脈硬化や高血圧、糖尿病、貧血、白血病、紫斑病、腎炎に伴って起こります。繰り返して結膜下出血が起こる人は上記の病気の可能性がありますので、内科で診察を受けましょう。ほとんどの結膜下出血は、眼底出血を伴いません。しかし、上記の病気の場合は、眼底出血がおこり失明の危険がありますので、注意が必要です。また、マラリア、猩紅熱、ジフテリア、コレラ、発疹チフス、インフルエンザ、麻疹などの急性熱性疾患でも結膜下出血がみられます。

原因不明のもの
くしゃみやせき、過度の飲酒、月経、水中メガネのしめすぎなど、があげられます。




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